妄想はたのしい!!

三日坊主が脳内を赤裸々に描くだけのブログ

静岡旅行総論

先日2泊3日の静岡旅行に大学の友人と2人で行ってきた。1日目、2日目は青春18きっぷを使った。

 

1日目 

新居町駅で下車し浜名湖をちらっと見る

・浜松駅前のむつぎくで浜松餃子を食べる

・静岡駅から徒歩で登呂遺跡観光

富士駅のビジネスビジネスホテル泊

2日目

・バスで富士サファリパークへ。ジャングルバスに乗るなど

・寒すぎて早めに畑毛温泉大仙家へ

・風呂と美味しいごはんと景色最高

3日目

・沼津深海水族館

三保の松原ダッシュ

・帰宅

 

費用

・交通費 8000円弱

青春18きっぷ2枚で4,800円

2日目サファリパーク往復1060+780+680円

三保の松原往復800円くらい

帰り急行代500円くらい

・宿泊費 1万9000円

一泊目2850円

二泊目16150円

・食費 4500円

1日目 朝150円 昼720円 夜800円

2日目 朝ホテル 昼1000円 ポタージュ150円 夜ホテル

3日目 朝ホテル 昼1500円 夜150円

・施設入場料その他 5300円

登呂遺跡博物館 200円

サファリパーク入場料2200円+バス1400円

沼津深海水族館1500円

 

 

寒波が予想以上に厳しかった

冬なので日没が早く、活動時間が限られた

割とちょうどよい移動距離だった

青春18きっぷ初めて使ったが便利でリピ確

富士山見るだけで旅した気分が増す

 

 

 

 

金沢弾丸旅行③

だいぶ日が経って忘れてきた部分が多いが、とりあえず2日目は兼六園金沢城→西茶屋街→近江町市場→東茶屋街の順で巡ったはずである。お昼は近江町市場でドジョウ串100円、ホタテ500円、生ガキ500円とかだった気がする。同じ商品を取り扱う店同士では熾烈な客引き合戦が行われていた。生ガキをはじめて食べたが、磯の香を濃縮したなかに独特のほろ苦さをがあり、またよく冷えていて、衝撃的なおいしさだった。もちろんおなかは満たされなかったので東茶屋街に向かう途中でファミマに寄り、定番のアメリカンドッグを頂いた。この日は37000歩以上歩いたので、金沢駅にたどり着くころには脚がくたくただったが、なかなか達成感があった。金沢駅で再び快活クラブに立ち寄り、30分でシャワー、ソフトクリームを満喫した。

 

とりあえず思い出し次第また詳しく書こうと思う。

今思えばこの旅行はネカフェ泊の良さを知り、徒歩旅行がより好きになるきっかけとなったと思う。

金沢弾丸旅行②

ということで前回の続き、駅前のネカフェで泊まるところから。

 

アニメならアマゾンプライムなどで観ることがあるものの、漫画に関してはほぼ何の知識もなかったため、せっかく一晩快活クラブで過ごすなら目一杯読んでやろうと意気込む。とりあえずアニメ2期まで見て続きが気になっていた呪術廻戦とはたらく細胞をかごに入れて部屋まで帰ってきた。しかしはたらく細胞はレディー編?という、思っていたシリーズとは違ったので読まなかった。フラットシートに毛布を2枚持ち込み、自分をサンドイッチする形でくるまりながら読む。照明が真上についているので漫画に影がさしてしまい、あまりよい体勢ではないなと感じつつも、漫画に没頭すること数時間。喉が渇いてきた。換気と空調設備は万全らしく乾いた冷たい風がでてくる。とりあえずそろそろ12時をまわり寝る時間なのでタオルを顔に広げて乾燥を防ぐ。

 

起きたら3時半ごろだった。睡眠時間を考えるともう少し寝たほうが良い気もするが、2度寝は寝坊と相場が決まったいる。諦めて漫画の続きを詰め込むことにした。呪術廻戦、途中雑に読んだがなんとか最後まで読み切った。あとは水を飲んだり身装を整えたりソフトクリームを食べたり。本当は6時からモーニングとして提供されるポテトやトーストを食べたかったが、兼六園の早朝開園に間に合わないので出発。利用時間は21:00~5:00の7時間半ほどだったと思う。値段の割には非常に充実していたし、治安面での不安を感じることは全くなかったので、今後もちょうどよいホテルがない場合には利用したい。

 

外へ。さすがにそろそろ空が白んでくるころだろうと踏んでいたが、あたりは真っ暗で完全なる夜だった。そして寒い。10月上旬の早朝ってこんなに寒かったっけ、まあ金沢は日本海側だからそんなものなのか。ウインドブレーカーに敬礼。感謝。ファミリーマートが近くにあったので暖を求めて入った。ホットスナックを買おうとしたが、店員さんに温まるのにあと1時間くらいかかると言われ、チンしたらいいのでは、などと思いつつパンとタンスティックを買う。こういう出先でも既知のおいしさなのがコンビニのよいところである。外は真っ暗で寒いしイートインもなかったので、兼六園で食べることにした。兼六園までは約3km。早朝開園では、複数の出入り口のうち2か所ほどしか開いていなくて若干迷ってロスしたかもしれない。

 

次は兼六園の様子から

金沢弾丸旅行①

この前の土曜日、金沢に行ってきたので備忘録として。

 

土曜日は基本的に午前か午後のどちらかに部活がある。この前の土曜日は午前だったので、時間があった。夜行で行くことも考えたが、バス運賃が2000円ほど高いうえ、バス泊は脚がむくみやすいので、それならば金沢駅で快活クラブに泊まる方がよいと考えた。

行き張り切って早めに名古屋に着いたところ、やることもないし座るとこもないのでちょっと後悔。でも久しぶりにまちなかを歩くのは楽しい。お腹すいたのでスティックデニッシュを買ったがそれでも腹の虫はおさまらず、専門店を巡るもその場で食べにくいものが多く断念、結局外のコンビニへ。とはいえ名古屋の特産を食べたく味噌カツ味の駄菓子4枚入り130円を購入。肉はないに等しいがスパイスが効いていて美味しい。駅前広場で食べていると鳩が物欲しそうに寄ってきた。1mほどまで寄ってはこちらをチラ見し少し離れる。なんとも人間くさい。2枚だけ食べて残りをカバンにしまうと鳩も興味を失った模様。前に座ってたおじいちゃんと目が合い気まずくなったので再び駅中散歩に戻る。帰りは手羽先を買って帰ろうか、高校の時によく来たの懐かしいな、うまいもん横丁の配置変わりすぎててここどこ、とかなんとかやってるうちにいい時間になった。

 

スマホ乗車券を片手に様子を伺う私。どうやら降りてくる客はいなさそうだ。今思えば運転手さんの休憩が要るから当たり前なんだけども。運転手さんにQRコードを見せる。昼行だが親切にもスリッパを用意してもらえ、使わないとしても嬉しかった。ちゃんと乗れたことに安堵して辺りを見回すと私以外に客がいない。妙だなと思いつつも、後ろが空いてるうちに座席の角度を調節しておく。ちゃっかりちゃっかり。結局私以外の乗客は足ムキムキのpcカタカタ兄ちゃん一人であった。ほんのり揺れるバス。心地よいアナウンス。その上リクライニングし放題とあって、眠くならないはずはない。目を開けて車窓に目をやると、広い川に白い夕日が映えている。美しい。寝ぼけ眼でGoogleマップを開くとどうやら揖斐川だったらしい。やはり景色の移り変わりを見ると移動している実感が湧いて良い。これは飛行機に乗るのが好きではない理由の3つ目だったりする。(1つ目は耳が痛いこと、2つ目は高いこと) 休憩でSA金沢にとまって以降はずっと起きて明日の予定を立てたり金沢駅のグルメを調べていたら、スマホの充電および通信量がカツカツで焦った。

 

金沢駅付近は予想以上に都会だった。よく知らないが北陸地方の中では主要都市なのだろうか。聞こえてくる方言が新鮮で一気にテンションが上がる。ひとまず駅のショッピング街のようなところにある魚菜屋に向かった。着いたのが8時すぎだったので土産物店は照明が落とされ、魚菜屋もそろそろラストオーダーのようだった。上刺身定食をタブレットから注文。醤油がついていなかったり、ホールの店員さんがおっちょこちょいだったりしたが、とても美味しかった。金沢名物ののどぐろ、ぼたんえび、バイガイ、中トロ、かんぱちなどのお刺身に、てんぷら・煮魚・焼きサバ・豆腐・ひじきが少しずつついて2200円だった。後述するネカフェ代と並ぶ出費だったが後悔はない。あとごはん普通盛り頼んだら1.2合分くらいあって食べきれませんでしたごめんなさい。エビほんとおいしかったな。頭吸いたかったがみっともないのでやめておいた。少し緊張していたので最初に口にしたバイガイやかんぱちの味をあまり覚えていない。美味しかったという記憶だけが残る。

 

ということで午後9時を回り、金沢駅もだいぶ落ち着いた雰囲気。初めて快活クラブにとまるのでるんるん気分である。ビル自体は古そうだったが快活クラブの階でエレベーターを降りると、そこは別世界。高校のとき通った塾を思わせる綺麗な内装と明るい電気がついている。ネットで調べた通り手続きをしていると奥からスタッフさんがやってきて会員登録を手伝ってもらえた。完全セルフは気楽だが、初めてだったので人と喋れて安心した。学生は入会金0かつ部屋代20%オフとはすばらしい。安全面は第一なのでカードキーで出入りできる鍵付き完全個室にした。9時15分くらいにチェックインしたので9時間パックなら明日6時15分か、6時からの朝ポテト食べてみたいけど兼六園の早朝入園行きたいしな~とか考える。室内はベッドくらいの広さだが、コンセント、机、PC、座椅子などがすべておいてあり、コンパクト大好き人間としてはこの上ない快適空間である。さてさてキリもいいので(?)この辺で区切ろうと思う。次回は泊まるとこから。

離島に泊まった話②

船着き場近くに住む夫妻と合流し、本土へ向かう。島の住民同士がそれぞれどういう関係なのか見極めるのが大切、と友人が教えてくれた。人口が極めて少ない島であり、かつ血縁関係のある家がほとんどらしい。もちろんとても仲が良い間柄もあるようだが、犬猿の仲であることもあるので、いわゆる地雷を踏まないように、とのことらしい。幸い今回送迎した2組の夫妻は、家が離れていることもありそれほど悪くない関係のようだった。国際政治みたいだ。

 

本土側の港で乗り継ぐ車を待っていて思い出したのだが、おそらく小学生のころ観光で訪れたことがある場所だった。懐かしい。焼いた貝を家族で食べたっけ。

 

ワクチン接種に必要なクーポン、予診票、身分証明書などを確認し中へ入る。大きな体育館を貸し切って会場にしているようで、我々以外にも離島・沿岸地域から数百人の高齢者が来ていた。幸いなことに誰もアナフィラキシーなどにならず一安心だった。ちなみに筋肉注射なので割と痛いらしい。

 

そんなわけで本来の目的はおしまい。これっぽっちのお手伝いで交通費と泊まるところを用意していただけると、遊びにきてしまったようでちょっと申し訳なさが募る。

 

その日泊まったのは以前ゲストハウスとして使われていた平屋だった。物置にゴミが散乱していたり、ゴキブリが出たりはしたが、布団は清潔だったので問題はなし。私が潔癖症ではないか友人が心配してくれたが、いざゴキブリが出ると逃げまどっていて、結局私が出るはめになった。虫は得意ではないがヌメヌメふにゃふにゃ系でなければ何とかなる。

 

夕ご飯は島で一番若い50代の家族と一緒にバーベキューをした。島ということで貝類が豊富で、なかでもたまたま採れたというヒオウギ貝を焦がし醤油にしたバタバタがおいしかった。豚肉を噛んだ時に明らかに生の味がしたが、胃腸くんの強さと日本の公衆衛生を信じて飲み込んだ。特に被害はなかった。

 

水産高校を出て海の仕事につくのが当たり前の世界。いろいろと面白い話が聞けた。港湾関係は当直がある代わりに給料がそこそこいいらしい。成績などよりも真面目な性格が就職に有利だそうだ。まあどこの世界もそれは同じだろう。水産高校の実習で沖合に数か月行った話、気象庁の調査船に乗った話。船医というものに興味があったので聞いたところ、その船は船医がおらず、虫歯を船上で抜いていたとか。酔うと大変らしい1回くらい経験してみたいものだ。

 

 

夜の星空が綺麗だった。街灯が島にはほぼないのである。目がよくない私でも無数の星が見える。普段は辛うじて夏の大三角形が見えるかどうか程度なのに。高いところから島を見渡せば、どこの家がまだ起きているか分かる。ただ如何せん闇が濃いので、イノシシが出ないかびくびくしながら歩いていた。

 

 

離島に泊まった話①

大学の友人に誘われて離島に行ってきた。港町まで電車で2時間、そこからボートで10分ほど。人口50人ほどでそのほとんどが後期高齢者という限界集落である。コロナのワクチン接種が本土で行われるのだが、自力で歩けない人や車椅子のおじいちゃんおばあちゃんは定期船に乗るのが大変なので、小型ボートで移動するという。その手伝いとして友人に声がかかり、一人だと何かと心配なのでということで声がかかったようだ。島の住民の世話をしている職員さんは40歳ほどで、元々公的機関から地域振興のために派遣されたが、観光地化計画が頓挫し、その後は自分の志でその島に住み続けているという。

 

モーターボートで海を渡るのは初めてだったので非常にわくわくした。5月といえど海風は涼しく、ともすれば寒い。ウインドブレーカーを持ってきてつくづくよかった。島は東西に1km、南北に300mほど。コンクリートで固められた船着き場にボートをとめ、上陸する。右手前に島唯一の神社があり、左手には木造の家が立ち並んでいる。坂が多いためか、家は概して小さく、かつて色とりどりに塗られていたであろう外壁のペンキが剥がれ落ちている。全盛期には1000人近くが暮らしたが今はその20分の1。ほとんどが空き家である。潮風の影響も相まって、畑に置かれた車輪の残骸や物干しなどは大抵さびている。なかなかに秘境である。

 

軽トラの荷台に人を車椅ごと乗せる練習を3人でする。順に車椅子に乗る役もするのだがこれがかなり怖い。頭を支えるものがないままに急なスロープを登るのである。おそらく高齢者は我々より体重が軽いから幾分運びやすいだろう。

 

束の間の自由時間。友人は以前1か月ほどこの島に滞在していたことがあるらしく、2人ほどのおばあちゃんの家に挨拶回りした。狭い島では新しい人が来たら一瞬で噂が広がるらしく、饅頭やみそ汁を頂いた。そのうえコンビニで買った酢豚弁当を食べるとおなか一杯になり、午後からの手伝いに支障がないか心配なくらいだった。聞いた話の内容も興味深かったのでいずれ書こうと思う。

 

そんなこんなで12時。軽トラの荷台に乗って車椅子の人の家を訪ねる。島の中でも奥の方にある家なので、車でなければ船着き場まで出られないのである。おばあちゃんの方が足が悪いようで、立っていることもできず、家では這って移動しているようだった。それでも少し歩きたいと言って竹の杖も持っていくことになったが、毎度決まって使わないらしく、おじいちゃんが呆れていた。先ほどの練習の通り荷台におばあちゃんを乗せ、私と友人で車椅子が揺れないように持つ。道幅がせまいため気を付けていないと枝が頬をかすめる。よく軽トラが脱輪しないものだ。おばあちゃんはおそらく認知症ぎみだが、とても陽気な人で、声をかけると歯を見せてよく笑ってくれる。私たちが来た経緯を説明すると、また来てね、と言ってくれた。島の外から嫁いできたそうで、こんな不便なところに住むもんじゃない、とこれまた笑っていた。

 

 

そこらへんの医学部2年前期の一日ルーティン

※ルーティンというほどおしゃれなものではない

医学生というのは一般に忙しいと思われがちだが、私の大学の場合、1、2年生の間はとても暇人だ。教養科目をさくっと取ってしまえば半分もコマが空くことになる。運が良ければ週休4日も夢ではない。現に今日なんてお昼に少しzoomミーティングが入っただけでそれ以外は全休である。まあこれほど暇なのはちょっとしたカラクリがあるのだが、それはまた別のお話。今回は一番オーソドックスな一日を記録してみようと思う。

 

6:30~7:00 起きてしばらくゴロゴロふにゃふにゃ

目覚ましは毎日6:30から15分刻みにいくつも設定している。授業が1コマ目に入ってなくてもいつもこの時間。寝起きでピンピン活動できる人は尊敬いたします。ゲームでちょこっと遊んで機嫌よくすると起きる気力が湧いてくる。

7:00~8:30 朝ごはんと予習。

卵かけご飯と納豆は一人暮らしの味方なのだ…基本自炊の民だが朝からきちんと料理するほど聖人ではない

高校で物理化学選択だったので、生物選択の人がわかる単語が分からなかったりする。それに大学の講義はあまり親切ではなく、教授が喋りたいこと喋って終わるので、予習をせずに行くとお経を聴きながら瞑想する羽目になる

8:30~12:00 講義

大学は徒歩3分なので遅刻をしないぎりぎりを攻める。専門科目が3時間連続で入っていることが多い。オンラインになったときはゆっくりできる、るんるん

12:00~13:00 昼ごはん

友達と学食に行くこともあるし、下宿に帰って作って食べることもある。自炊しはじめて分かったが、生協って結構高いのう…

13:00~18:00 いろいろ&夕ご飯

今はバイトしていないのでわりと自由に過ごせる。図書館に行ったり、家でアマゾンプライムを観たり、友達と通話したり、買い出しに行って料理したり、昼寝してゴロゴロしたり…最近はウクレレに挑戦しているが挫折しそう(^-^;

夕ご飯は早めに食べて部活までに消化する

18:00~22:00 部活

週3で4時間前後。全学とは別に医学部体育会というのがあり、医学科と看護学科が合同でやっている。全学に比べて初心者が多く、今まで運動してこなかったという人もちらほらいるが、ガチ勢はガチ勢である。部活によるが私の部活は練習があまりゆるくない…

22:00~23:00 お風呂&寝る

ベッドにばたんきゅー(死語)友達や家族と通話するのと、かわいい狼犬の動画を観るのが癒し。かわいいは正義。うんうん。

 

そんな感じのまあまあ怠惰な日々を過ごしているが、先輩曰く2年の後期からが大変と聞いて戦慄を覚えている。学年スケジュール見てもほぼフルコマだし…人生の夏休みはこれで終わってしまうのだろうか(´;ω;`)